




【数量限定】伊勢 - 宮忠 - 火打石お試しセット
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【商品名】
伊勢 - 宮忠 - 火打石お試しセット
【商品説明】
■サイズ(約・mm):【らくらく火打鎌(大)宮忠】100mm×56mm×12mm、【火打石・水晶】約46mm×44mm×23mm、【火打石・ローズクォーツ】約37mm×52mm×29mm、【火打石・アメジスト】約38mm×42mm×25mm(すべて参考商品)
■重量(約・g):【らくらく火打鎌(大)宮忠】45g、【火打石・水晶】40g、【火打石・ローズクォーツ】40g、【火打石・アメジスト】40g(すべて参考商品)
【火打石の使い方│切り火】(1)利き手に石、反対の手に火打ち金を持つ。(2)石と鎌とを横から打ちつけるのではなく、上から下へ擦り合わせるように打つ。(3)石の鋭い角で火打ち金の上から下まで当てる気持ちで平行に軽く打ち下ろす。(4)この火花を清めたい場所、出かける人の右肩口に後ろから2、3回カチカチと切り掛けるのが作法です。
【火打石の使い方│炎にする】(1)利き手に火打ち金、反対の手に石をもつ。(2)石の鋭い角を選び火口(ほくち)をひとつまみ乗せる。(3)その火口を石の刃部から3ミリほど離して親指で軽く押さえる。(4)火打ち金でカチッと打つ。(5)火花が幾筋かはじけ飛んで火口に落ち着火する。(6)そっと息を吹きかけ火種を大きくする。(7)火種を炎にする為に、付け木を用意する。(8)付け木の先端に付いている黄色い硫黄の部分を火種にあて息を吹きかける。(9)しばらくそのままにしておくと硫黄が溶けてだんだんくすぶりはじめ、青白い炎を発する。(10)炎が木に移ると赤い炎が燃え上がりこれでローソクを灯すことができます。
※最初から上手くいかないと思いますが、初めは火花をたくさん飛ばす練習をしてください。※火口(ほくち)は湿りやすいので良く乾燥させほぐして使用しますと着火が容易になります。
切り火は厄払いや邪気を祓う日本古来の風習です。 火打ち道具は、平安時代には庶民の手には届かない貴重な御神宝でしたが、江戸時代になると一般庶民にも普及し、竈(かまど)や灯明、たばこの火などを点けるのに盛んに使われるようになりました。 マッチより古くから使われる道具。 一見不便そうですが、使い慣れるとカチッと一発で火種ができ、炎が上がるまで10秒とかかりません。また、火打ち石には火起こし道具としての他、古くから厄除け、縁起担ぎとしても使われます。 ここ一番の勝負の前にカチカチ 危険な目に遭わないようにカチカチ お出かけの前に「いってらっしゃい」と切り火で送り出されるのは、清々しく気分のいいものです。 あの銭形平次の親分も火打ちで送り出される場面がありました。 縁起の悪いことや危険な目に遭わないようにと、今でも伝統を重んじる職業の方、芸能人や落語家、花柳界の方や、鳶(とび)職、大工など危険な業務に従事する方たちにも愛用されています。また神様への御供え物などを清めるのにも使われてきたようです。 家族のお出かけ時に、また物や場所のお浄めに、もちろん浄火にも伊勢宮忠の火打道具を古くも新しい日本の文化としてどうぞご愛用ください。
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